前回の続きです。
茶ゴケ、発生せず!
1週間、LED照明を点灯させなかった結果です。
これで茶ゴケが発生した理由がハッキリしました。マガキ貝は投入しませんでした。
底砂の上にもガラス面にも茶ゴケの発生は確認できません。水質が茶ゴケの理由だとしたら、茶ゴケの発生は止まらなかったハズです。
問題はこれからどうするかです。
LEDをヤメる?
LED照明をヤメる=照明ナシ ってことになってしまうのでLED照明は必要です。
何より魚に影響が出そうです。バクテリアの繁殖にも影響があるのは容易に想像できますね。
となれば点灯時間を減らすしかありません。
とはいえ、現在4時間しか点灯させておらず最低限の点灯時間だと思っています。ソフトコーラルはいないので長時間点灯させる必要はありませんが。。。
バクテリア不足?
前回、外部フィルターを掃除したことでろ過バクテリアが減っている可能性があります。
この状態で照明を再び点灯させると、茶ゴケの大繁殖に悩まされそうです。となればバクテリアを物理的に補充するのが良いと判断。
評判のいいコイツを投入。
小さなガラスアンプルに入っているバクテリアは、なんと約500億匹!
硝酸塩やリン酸塩を水中から除去してくれるスグレモノ。休眠状態なので投入するとスグに働き始めます。
バクテリアの働きに期待
この製品は以前から愛用しています。
それは目に見えて効果があるからです。今までは大量に水換えした場合に添加していました。
他にも「理由はよくわからないけど、水質が安定しない時」には頼りにしています。
今回も目的は単純にバクテリアの追加です。しかし、やはりLEDを消灯させたままでは良くないので、添加後に従来の4時間点灯に戻しました。
これで茶ゴケが再発しなければ良いのですが・・・
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