【体験談】初めての心療内科でバウムテストを受けた話

いろいろ
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始めて心療内科のお世話になりました。あまりイメージが湧かないまま受診しましたが、とあるテストを受けたのです。

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心療内科と精神科の違いって?

●心療内科・・・症状がストレスなどで生じた身体の不調で「心身症」に属する場合は心療内科を受診します。

(例)ストレスによる胃潰瘍、自律神経の乱れ、動悸、喘息など。

⇒身体に現れる症状が対象になる。

 

●精神科・・・主に心の不調や病気を扱う科。心の病気を治療したい場合は精神科を受診します。

(例)例えば、抑うつ、不眠、イライラ、不安、幻覚、幻聴、妄想など。

⇒主に精神的なものに症状が現れる精神障害の治療を行う。

心療内科へ行ってみた

私は仕事での失敗が続き、仕事と自分に対して自信をなくしていました。
登校拒否のように出社することをためらうようになり、病気(仮病)を理由に有休で休みがちになっていました。

「このままではいけない。。。」

今のうちにこの精神状態を何とかしたい。現状を診断してもらいたいと思い、病院を探しました。

先に書いた心療内科と精神科の違いを知らないまま、隣町の心療内科に決めました。精神科は言葉のイメージが悪く(もちろん私の偏見です。)、敷居も高そうだったので心療内科を選択。

はじめての診療内科

初診のため電話予約をしました。

しかし目当てだった病院は、まさかの1ヶ月待ち!落胆しつつ次の病院へ電話。なんと、まさかの半月待ち。。。

 

「待てるかー!」

 

有休の私はあまり有休を使いたくありません。時間がないので次の病院へ。
運よく空き時間があるのでその時間に来るようにとのこと。ただし、医師との診察の前に問診票の記入等があるので30分前には来て欲しいとのことでした。

私は、自分がうつ病だろうと予測していました。

うつ病にはうつ病だと判断するためのチェック項目があることを知り、インターネットで事前に自己判断してみました。
そしてその結果、ほとんどのチェック項目に該当していたからです。

うつ病のチェックには【ベックのうつ評価尺度】や【簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)】などがあります。こういったチェックテストは、インターネットで豊富に見つけることができます。事前にご自身の状態を知っておくことは大変重要です。

受付を終え、診察開始までの間に問診票の記入。最近の体調の変化、考えられる原因、嗜好品、自分の性格などを答えるものでした。

睡眠不足や性欲・食欲の減退はうつ病のサイン。
それを確認するような質問も混ぜられていました。診察は問診票を元に進められますから、正直に答えましょう。

バウムテストって何?

問診票を受付に提出するとA4サイズの画用紙を渡されました。

 

「木の絵を描いてくださいね。」
と優しく言われ、鉛筆と消しゴムを渡されました。

 

「何かの心理テストだな。」
とひらめきましたが意図がわかりません。

こっそり、トイレにこもってこの心理テストについて検索!この木を描く心理テストはバウムテストと呼ばれているようです。

ツリーテスト、樹木画テストとも呼ばれ、木を描かせ構図や木の様子(実や葉の有無、枝や根の形など)から心理を判断する。

とのこと。

私が描いた木の絵で、私の心理状態を判断する材料の一つだと知りトイレから出ました。

テストの意図を感じながらも・・・

特に描き方は指示されませんでした。なので適当に3本の木を描きました。

小さめの3本の木は一本線で書いた幹と数本の枝。数枚の落ち葉。

描いた絵を再現してみました。再現率は95%くらい(笑)

診察開始までの時間が僅かだったので、ささっと描いて提出!

うつ状態と診断

担当医に呼ばれ、診察室へ。

問診票を元に症状を自覚した時期、それがどれぐらい続いているかなどを細かく聞かれそれだけでグッタリ。。。結果的に私は【うつ病状態】と判断され、診断書が出ました。(会社提出のため)

うつ病の診断基準は以下の通りです。

【大うつ病診断基準 DSM-IV】
以下の症状のうち、少なくとも1つある。

  • 抑うつ気分
  • 興味または喜びの喪失

さらに、以下の症状を併せて、合計で5つ以上が認められる。

  • 食欲の減退あるいは増加、体重の減少あるいは増加
  • 不眠あるいは睡眠過多
  • 精神運動性の焦燥または制止(沈滞)
  • 易疲労感または気力の減退
  • 無価値感または過剰(不適切)な罪責感
  • 思考力や集中力の減退または決断困難
  • 死についての反復思考、自殺念慮、自殺企図

医師はこの9項目に触れるかどうかを問診票やヒアリングで確認します。

こういった症状が出ている期間も重要。

※上記症状がほとんど1日中、ほとんど毎日あり2週間にわたっている症状のために著しい苦痛または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能障害を引き起こしている。

具体的には

「1日中眠たくて、それが1ヶ月続いています。」という患者の声を確認します。

こうなると上記の「易疲労感または気力の減退」も関わってくるので、慢性的な疲れについてもヒアリングされます。
睡眠不足が続けば体が疲れやすくなるからです。

バウムテストの結果は?

私の場合、全て該当していました。。。これらの症状を自覚していた期間は1ヶ月。

会社で実施されたストレスチェックでもC判定でしたから、うつ病という診断結果は納得できるものでした。

じゃあ、バウムテストの結果はどうだったのでしょうか?
答えはわかりません。。。

診断中の話題にもならず、何のためのお絵描きだったのかわからず診察終了でした。帰宅してからバウムテストが気になったので検索してみました。

参考にしたのは⇒こちら

 

被験者との実地者との間に、他の心理検査と同様に、ラポール(心のつながり)を形成しなければならない点に留意する必要がある。

とありますが、実際は受付で紙を渡され、待合室で人目を気にしながら描きましたが。。。

 

テストを実地する際には被験者との間にある程度の信頼関係を築いておく必要がある。性格検査である以上、被験者が極度の緊張状態にある場合、テストの結果に大きな影響を与える可能性が高く、テストを開始する際には、被験者の緊張が解けているかをしっかりと確認しなければならない。
被験者の緊張が解け、テストを行ってもよい、行えるという意思表示、心構えができたとき、テストを開始する。

初めての心療内科で初めてのバウムテスト、緊張しましたよ。。。時間に追われるように描きました。

「心構えができたとき」なんて無理でしょう。。。

バウムテストを実施するにあたり、明確なガイドラインはないのかもしれません。

どうやって評価される?

用紙に対してどのあたりに描いたか、筆圧の強さも重要。

木を描く以上は幹や葉っぱ、枝を描くと思いますが、そこにもポイントがあります。幹の太さや根・葉の有無がポイント。

筆圧も強く、太い幹があり数本の枝にびっしりと葉が茂っている絵は見るからに健康的ですからうつ病とは言えないでしょう。

逆に弱々しい筆圧で細い幹、葉は描かれているものの落ち葉も描かれている場合は健康的とは言えないでしょう。

私の評価は?

もう一度私の絵をご覧ください。

絵というよりメモみたいな感じ。。。筆圧は弱いですし勢いも感じられず、落ち葉まで描いた始末。

上記のサイトから

小さな木=低い自尊心、劣等感、抑鬱感
弱い筆圧=不安、ためらい、自己批判
短く雑=興奮しやすく、感情的な人
葉=感覚器官、精神的エネルギーの強さ(若さ)、好奇心と外交性が欠落(?)

と素人なりに読み解けます。

まとめ

バウムテストにどれほどの信憑性があるのかわかりません。医師が話題にすら出さなかったのも意図がわかりません。

ひょっとしたら専門家が見ないと判断できないテストなのかもしれません。
いずれにしても、初診で心療内科や精神科を受診した場合、こういった心理検査があると思った方が良いでしょう。

それが治療の第一歩となるのですから。

追記

今回初めてバウムテストを受け、少し勉強してみました。

宜しければご覧ください。⇒こちら

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