茶ゴケの原因:リン酸が除去され始めた!【フォスガードの効果】

アクアリウム
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フォスガードを外部フィルターにセットしてから2週間が経過しました。
果たしてリン酸の検出数値は下がったのでしょうか?
硝酸塩も同時に検査してみましたので合わせてご覧ください。

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効果あり!

画像の通り、明らかに前回よりも色が薄くなっていることが確認できます。
数値は【0.6】くらいでしょうか。
まだほんのり青色なので完全に除去されたわけではありませんが、間違いなくフォスガードの効果と言えるでしょう。

2週間でこの結果ですから、さらに2週間(=1ヶ月)経過した頃にはもっと数値が下がっていることでしょう。

このテのものは緩やかに数値を落としていくことが理想です。
急激な水質の変化は生体にとってはダメージになるからです。

硝酸塩をゆっくり1ヶ月かけて完全除去したように、リン酸も時間をかけて除去することになります。

フォスガードの交換時期

最初は1ヶ月で交換するのが良いでしょう。
私は60cm規格水槽に対しフォスガードを50g使用しています。

設置しているのは外部フィルター:エーハイム2213の最上段です。
フォスガードはネットが付属しないので、ストッキングのようなネットに入れて結束バンドで封をしています。

最初の1ヶ月はリン酸を最も吸着するハズなので、早めに交換します。
本来は3ヶ月ほどで交換すればOKです。フィルター掃除を兼ねて交換するのが効率が良いでしょう。

硝酸塩の測定結果

AZ-NO3を使用して完全に除去した硝酸塩。
油断することなく、継続して週に2,3回添加しています。今回、リン酸の測定を行ったついでに硝酸塩も測定しました。

いかがでしょう?
試薬は完全に無色透明です。すなわち硝酸塩は【0】です。
このままこの状態を維持していくことが目標になりました!

リン酸を完全に除去するメリット

リン酸は天然の海水には存在しません。
なので生体にとってリン酸【0】は当たり前のことなのです。

硝酸塩とリン酸を完全に除去するメリットは以下の通り。

・コケの減少
・サンゴが元気になる(特にミドリイシ)
・石灰藻が増える

良いことずくめですね。
石灰藻はコケの一種です。しかし茶ゴケや緑コケとは正反対の性質です。

硝酸塩やリン酸が多く検出されるうちは石灰藻が広がることはなく、代わりに茶ゴケや緑コケ、場合によってはシアノバクテリアが猛威をふるいます。

ミドリイシが綺麗な水槽には石灰藻がびっしりと広がり付着しているものです。
ミドリイシ飼育にリン酸はNGです。
つまりミドリイシを上手に飼育できるということは茶ゴケの発生は皆無ということです。

発生しても、うっすらとガラス面に付着する程度でしょう。

リン酸を甘く見てはいけない

リン酸はエサから徐々に蓄積されていきます。
スキマーで排出したり、頻繁に水換えを行わないと除去できません。

サンゴが溶けてしまう理由はさまざまですが、このリン酸も理由のひとつです。
ストロンチウムやカルシウムが不足することで調子を崩すサンゴは多いですが、水質悪化に強いとされるスターポリプやディスクコーラルが調子を崩す場合は、まずリン酸の蓄積を疑いましょう。

まとめ

フォスガードのリン酸吸着力は評判通り高いものでした。
一度吸着したリン酸を放出することがないのも安心材料のひとつ。

わが家の水槽では、一時期悩まされた茶ゴケが発生しなくなりました。水質が安定すると飼育のモチベーションが上がります。

水換えや日々のメンテナンスは大変ですが、それも楽しみのひとつです。

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