ギャンブル依存症だった私②

ギャンブル
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前回の続きです。

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ついにサラ金で借金。。。

ギャンブル依存症を決定付けるサラ金で借金。

貯金もバイト代も手持ち金も全てなくした私は、当然のようにプロミスの無人契約機の前に座っていました。プロミスだけではなく、当時は消費者金融もイケイケの時代。

アコムや武富士など急成長の真っ只中。フリーターの私に無担保で30万円が融資されました。この時の気持ちは今でも鮮明に覚えています。

フリーターなのにあっさり融資されことで、「自分のお金」と錯覚していました。急に30万円が手に入ったわけですから、スグにパチンコ屋へ直行しました。

2、3万円負けましたが30万円のうちの3万円。気持ちは大きくなるばかりで普段しないようなパチンコ屋での立ち回りで大量獲得機を打っていました。

もう完全に廃人、クズです。
定職に就くこともなく、借金を返済するアテもなく、ただひたすらスロットのボタンを押す毎日。
そんな生活を送っている後ろめたさで友人らとも疎遠に。

サラ金のATMで返済する時は誰にも見られないよう、隣町に行っていました。返済してもすぐ借りての繰り返し。
せめて勝った時くらい繰り上げて返済すれば良かったものを、毎月の返済日まで返済しないから利息も目いっぱい上乗せです。。。

でもヤメられない!

こんな底辺な生活状況なのに、やっぱりギャンブルをヤメられませんでした。ギャンブル代欲しさに罪を犯す人間の気持ちがわかった気がしました。

明らかにギャンブル依存症なのに
「自分はまだ大丈夫。自分以外にもっと酷い人はいっぱいいる」
と都合よく考えていました。

これこそが典型的なギャンブル依存症の特徴ではないでしょうか。
「借金はその気になればいつでも完済できる」
とも思っていました。

当時利息なんて計算したこともありませんでした。ブラックリストに載らないように延滞はしないことと親バレしないことだけを気をつけていました。

30歳近い男が朝からパチンコ屋の開店待ちの列に並ぶ。
誰にも見られたくない気持ちで帽子を目深にかぶり、いつからか仲良くなった常連客と談笑しながら時間をつぶす毎日。

一種の現実逃避の感覚でした。劣等感を感じつつも抜け出せない現状に流されるままの生活。スロットで一喜一憂していればイヤなことを考えなくて済むから一心不乱に打っていました。

いよいよ・・・

この頃(2004年頃)からスロットは4号機から5号機へ変わりました。

それまで主流だったストック機は廃止され出玉はマイルド路線に。射幸心を煽り続けた4号機時代にスロットを覚えた私としてはモノ足りない感がありましたが、それは最初だけ。

結局「777」が揃って、コインがジャラジャラ出てくることこそが快感の源。仮に5万円突っ込んでも、大当たりさえすれば良いという危険な思考に傾倒していきました。

一撃万枚の夢は5号機になって遠のきましたが、それでも「フリーター+借金持ち」という劣等感を忘れさせてくれるのはスロットだけでした。

そしていよいよ返済も苦しくなり始め、急激にサラ金地獄の坂を転がり始めたのです。

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