【転職】そんな志望動機じゃ採用されない!【履歴書・面接】

就職・転職
スポンサーリンク

就職、転職にかかわらず、採用選考で最も重要になるのが【志望動機】です。
この志望の動機をどのように伝えるかで採用が決まると言っても過言ではありません。残念ながら不採用が続く方には、不適切な志望動機を記入しているケースが多く見られます。

今回は人事部に所属し面接を担当している私が、志望動機にスポットをあてて解説します。最後まで読んでいただければ、採用の可能性がグッ!と高くなるかと思います。

スポンサーリンク

なぜ採用されないのか?

それは志望動機が「弱い」からです。
つまり、あなたが考えているほど企業側には何も伝わっていないのです。まずこの点を認識してください。
熱意や夢を熱く述べるのは新卒者だけの特権です。社会人として働いてきた人間が、志望動機として中途半端に熱意や夢を述べるのは幼稚としか言いようがありません。

熱意や夢を述べる応募者の多くは、具体性に欠けています。
抽象的な熱意では企業側は、あなたを判断できません。抽象的で低レベルの志望動機を書いてしまっては、あなた自身が低レベルと判断されかねません。

誰もが志望動機は重要項目だと認識しているにもかかわらず、幼稚っぽい志望動機で選考に臨んでしまっています。

それぞれの志望動機

  • 履歴書
  • 面接
  • 転職サイトの応募フォーム

志望動機が求められるのはこの3つです。

履歴書

1行20字×5段=100文字が最もバランスが良いでしょう。
100文字を下回るとスカスカな印象です。逆に長文をぎっしり書いても熱意が伝わるわけではありません。
書類選考を通過できなければ面接対策すらできません。志望動機欄という限られたスペースで的を射た志望動機を書く必要があります。

面接

面接で志望動機を述べる際、履歴書に書いてあることをそのまま述べる方がいます。
これでは意味がありません。「声で伝える」ことの重要性が認識できていないのは致命的です。
熱意や夢こそ声で伝えるべきなのです。面接官は志望動機を述べてもらうことで、あなたの具体的な志望動機を知りたがっているのです。そのためには具体例を挙げて志望動機を述べる必要があります。

転職サイトの応募フォーム

転職サイトの応募フォームはかなりの入力スペースが設けられています。まさに履歴書とは正反対ですね。
なので履歴書とは異なり、具体例を織り交ぜた熱意や夢を入力しても構いません。

ただし!この応募フォームで志望動機のすべてを入力してしまうと、面接で話すことがなくなってしまいます。面接官はあなたが応募フォームに書いたことを読んだうえで、あなたが語る志望動機を聞いています。
この場合もやはり「無意味」ということになってしまいます。少し出し惜しみするぐらいの入力にとどめましょう。

志望動機を書く手順

闇雲に書き出してしまうと失敗します。織り込むべき3つの志望動機を中心に展開してください。

長文で書いてみる

【大は小を兼ねる】を意識してみましょう。
長文パターンで志望動機を準備することから始めてください。目標は1,000字です。履歴書の最適文字数は100字。この1,000字からシェイプアップさせていくことになります。
履歴書の100字から志望動機作りを始めてしまうと、面接対策での志望動機作りに苦労します。長文で志望動機を準備することは、面接対策にもリンクしているのです。

3つの志望動機

  • なぜその業界なのか?
  • なぜその企業に応募したのか?
  • なぜその職種に応募したのか?

志望動機はこの3つに触れる必要があります。
しかしこの3つの志望動機をすべて述べる方は少なく、非常にもったいないと言えます。応募理由しか述べないのはアピール不足です。面接官は他の2点も聞きたいのです。
3つ揃えてアピールできれば最強です。ただし、履歴書の限られたスペースでは3つも盛り込むことはできません。1点に絞って記入し、残り2点を完璧に述べられるようにしておきましょう。

貢献できるポイントに触れる

あなたを採用することで企業側にはどんなメリットがありますか?

実は重要な点です。
志望動機だからと言って動機ばかりを述べる方は注意してください。企業側が求めるスキルや経験を備えた人物であることをアピールしましょう。メリットを感じない応募者に企業が応えることはありません。間違いなく不採用です。

企業側は応募者とのミスマッチを恐れます。それを防ぐためにメリットというフィルターを通してあなたを見ています。

徹底した企業・業界研究

的外れな志望動機を述べてしまう理由のひとつは「研究不足」です。
思うように企業の情報が手に入りにくい場合もあります。その場合は「業界研究」をしましょう。
企業や業界をいちいち研究するのは大変時間を要します。でも、だからこそやるのです。
「興味があって応募したなら、きちんと研究してて当然」と面接官は考えています。転職は人生を左右するもの。しっかり研究したうえで選考の臨むべきなのです。

企業・業界研究を「さりげなく」アピールできれば、面接官はあなたに初めて熱意を感じます。
研究しているかどうかは話しているうちにわかります。
「御社の将来性に共感し・・・」
と述べるのは構いません。しかし、具体性に欠け何も伝わりません。

しっかり研究していれば中途半端に「将来性」という言葉は使わないはずです。
「御社の企業理念である〇〇〇〇に共感し・・・」
とアピールすればベストです。

業界知識もないのに述べるから薄っぺらく聞こえるのです。企業・業界研究はやったモン勝ちですよ!

不採用確定のNG表現

ついつい使ってしまいがちな表現ってありますよね。
でも大半はNGな表現だったりします。以下、代表例を参考までに。

御社の社風に魅力を感じ・・・

  • 求人広告やサイトを見ただけで社風がわかるの?

 

御社の事業内容に共感し・・・

  • それって当たり前だよね?
  • 共感した具体的な理由言える?

 

ヤル気は誰にも負けません!

  • 仕事なんだから当然だよね?
  • 具体的に何がやれるの?(特に未経験の場合)

これら3つに逃げたくなったら、まだまだ志望動機は完成していないと認識しましょう。完全に作り込みが不足している証拠です。
これら3つの共通点は「具体性がない」こと。どこの企業にでも使えそうな内容で熱意が伝わると思いますか?

「あぁ、またか」
面接官は食傷気味な志望動機にウンザリしています。印象は最悪です。
インパクトのあることを述べる必要はありません。志望動機が具体的であればあるほど、面接官は引き込まれていくものです。

これは営業職や接客業の場合、特に注目される点です。
マニュアル表現に逃げる人は応用力に乏しく、入社後の活躍が想像できません。つまりあなたを採用するメリットがないのです。

まとめ

3つの志望動機と貢献ポイントを合わせてアピールすることが非常に重要です。特に面接では具体性と企業・業界研究を武器にしてください。
何も伝わってこない志望動機を述べる人が多いなかで、わかりやすくまとめられた志望動機を述べることができれば採用に近づくことができるでしょう。

頑張ってください!

コメント

error: Content is protected !!