高齢者のうつ病を理解しよう【原因と治療】

いろいろ
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うつ病は10人に1人の割合でかかる病気です。
つまり働き盛り特有の病気ではないということです。高齢者も例外なく、うつ病になる可能性があるわけです。

表面化しにくい高齢者のうつ病について記していきます。

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なぜ表面化しにくいのか?

高齢になると様々な体調不良が起こり、うつ病による症状なのか判断しにくいからです。

頭痛や耳鳴りが続く場合、「実はうつ病が原因だった」というケースもあるのです。
本人もまさかうつ病だと思っていないので、うつ病であることに気づかないケースが大変多いのです。

チェックしてみましょう

ご自身や親御さんが「うつ病かもしれない」と思ったら以下をチェックしてみてください。

  1. 他人や世間に興味がなくなった
  2. 夢中になっていた趣味をやめた
  3. 無気力でゴロゴロすることが増えた
  4. 1ヶ月で5kgほど痩せた
  5. 酒の量が増えた
  6. 眠れない
  7. 食欲不振
  8. 強い不安感がある

これらは高齢者に限らず、うつ病患者にあてはまることが多いチェック項目です。
抵抗感があるかもしれませんが、早急に医療機関に相談しましょう。

その結果、うつ病でないならそれでいいのです。
もし、うつ病と診断されたら薬物療法や精神療法で治療をすすめることになるでしょう。

高齢者のうつ病の原因

  • 【喪失】
    長年連れ添った配偶者を亡くした。
    兄弟を亡くした。
    ペットを亡くした(ペットロス)。
  • 【退職】
    人間関係が希薄になってしまうため。
    夫が定年後、家にいることが長くなり妻が発症することも。
  • 【病気】
    大病を患い将来を悲観する。
    うつ病とガンを関連付ける研究結果もある。

「高齢者のうつ病」に注目した場合これらが引き金になっていることが少なくありません。

家庭でできること

予防や治療の一環として以下のことを心がけてみましょう。

  • 【コミュニケーション】
    どんどん自分の気持ちを話すこと。(ストレスを溜めない)
    家族は親御さんの話をよく聞く。(批判、説教はNG)
  • 【適度な運動】
    公園まで散歩するだけでも良い。
    できれば定期的に。
  • 【3食食べる】
    決まった時間に食べることも大切。
    栄養のバランスに配慮を。
  • 【外出】
    積極的に外出することで様々なことに興味をもってみる。
    人間関係を広げることを意識する。
  • 【睡眠の確保】
    健康的な生活の基本。

規則正しい生活をおくることが大切です。

まとめ

コミュニケーションが希薄だと、親御さんがうつ病であることに気づかないものです。また対人関係が疎くなると孤立しがちなります。

親御さんが遠方なら定期的に電話をすることも重要です。
帰省した際、ちょっとした変化も見逃さないことも大切。

「どことなく元気がないな・・・」
「部屋が散らかってるな・・・」

その小さな変化に気づいたら、面倒くさがらずに親御さんの話を聞いてあげてください。

 

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