借金200万円に苦しんだ私が選んだ任意整理とは?

借金
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前回の続きです。

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とにかく必死だった

さすがに借金が200万円になった時は「ヤバい!」と思いました。

でも就職できない現実。いたずらに歳を取り、時間を無駄遣いした代償はあまりに大きかったです。。。
バイトの面接すらパスできなくなっていたのですから、就職なんて夢のまた夢。

とにかく就職しなくちゃ!」
決意して就職できるほど甘くはないですよね。大学卒業時の就職氷河期はずっと続いていて、職歴なしの私にはどうすることもできず。。。

ならば、
「借金問題を解決させよう!」
と、頭を切り替えました。

借金の解決方法=自己破産しか知らなかった私。他にも何かあるハズだと、図書館のインターネットコーナーに通いつめて調べまくりました。

そこで行き着いたのが【任意整理】。今でこそメジャーになりましたが、当時はほとんど認知されていませんでした。

自己破産ほど精神的ダメージを負わず、
「うまくいけば過払い金ってヤツが戻ってくる!」
そんな気持ちで任意整理を決意。

次にやることは弁護士探しでした。
任意整理は消費者金融業者との交渉が不可欠。個人ではとてもできるもんじゃありません。問題は着手金がないことでしたが、とにかく探すことにしました。

そんなある日、名古屋市で活躍されている認定司法書士が新聞に掲載されているのを発見。記事の内容は、「もっと任意整理を広めたい」といった内容だったと思います。

認定司法書士とは通常の司法書士とは異なり、法廷に立つことができる司法書士のこと。弁護士と同等とは言えませんが、過払い金返還請求ならば弁護士じゃなくても対応できるのです。

私はこの新聞に掲載されていた認定司法書士を探し出し、アポを取りました。あまり詳しく覚えていませんが、着手金は30万円。成功報酬制で、過払い金額の20%だったと思います。
過払い金が発生した場合はそこから着手金等を差し引くことになります。

あらかじめ消費者金融と交わした契約書やATMの控えなどを揃えていたので面談はスムーズに進み、正式に契約しました。

私は前もって、どれくらい過払い金が発生するかシミュレーションしていました。初めて消費者金融:プロミスと契約して10年近くが経過していましたから、過払い金の発生に自信がありました。
面談時にも「おそらく過払い金があると思われます。」と言われていました。

もう金策しなくていい・・・

認定司法書士と契約したその日から返済はストップしました。

消費者金融に代理人として認定司法書士が通知を送付しているので、督促の電話も手紙もありません。返済のプレッシャーから10数年ぶりに解放されたのです。

週に一度ほど司法書士事務所から電話連絡がありました。
早い段階で5社中3社に過払い金が発生している旨の連絡を貰っていました。残り2社は契約期間が浅いため利息を再計算しても過払い金は発生しない=債務が残る とのこと。

私の場合、

  1. 3社分の過払い金から着手金・報酬を差し引く
  2. 2社分の債務の返済に残りの過払い金を充当する
  3. それでも債務が残った場合は2年間:48回の分割払いで完済

することになりました。

ついに和解。完全決着。

正式に依頼して3ヶ月ほどして、5社全社と和解したと連絡がありました。

最終的に債務は24万円残り、月々3,000円×48回払いとなりました。この日から2年後に完済することが決定したわけです。
もっと早く行動するべきでした。

5年間の現金生活

任意整理をすると、情報機関に任意整理を行ったことが5年間登録されます。

そのことは知っていましたから覚悟はできていました。5年間は消費者金融はもちろん、クレジットカードも作れません。完全に現金だけの生活を送ることになります。

もっとも私の場合、フリーターでしたからそれまでクレジットカードを作成することはできませんでしたが。。。
安易に借金で生活していた者にとってはキツいペナルティですが、任意整理をした以上当然の報い。厳粛に受け止めて生活していました。

そしてこの任意整理を機に、私は就職活動を本格化することに決めたのです。

※「10年間フリーターだった私が転職できた秘訣とは?①」に続きます。

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