【海水飼育】この夏こそクーラーを導入しよう!でも中古はダメ!

アクアリウム
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私は海水魚飼育をはじめて15年ほどになります。

海水魚の飼育は飼育暦が長くなればなるほどレベルアップしていくものです。
この15年の間、飼育器具も大きく様変わりしました。

初心者の頃は甘くみていた水質。
当初はカルキ剤を入れれば「万事OK!」と思っていたことも・・・

以前少し紹介した浄水器:エキスパートマリン

高価ではありますがコケの原因となるケイ酸を除去してくれます。
水質安定には大変効果を感じる一品です。

もう一つ、買って良かったもの。
それがクーラーです。

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クーラー購入前

みるみるうちに上昇する水温計。
氷をビニール袋に入れて浮かべたり、水面に冷風を当てたりと涙ぐましい努力で対抗していました。

これらの方法はすぐに意味がないことに気づきました。
氷はいずれ溶けてしまいますし、冷却ファンで冷風を水面に当てても海水全体が冷えるわけでもありません。

風によって水面を波立たせてしまうと、蒸発を早めてしまい悪循環に陥ります。

海水が蒸発することで塩分濃度が高くなり、水質がアンバランスになります。

クーラーの導入を検討

蒸発によって引き起こされる水質低下。
「蒸発を抑えつつ、海水全体の水温を下げてキープする」ことが必要という結論を得ました。

この時点で初めてクーラーの導入を検討し始めました。
当初気にしていたことは

①電気代は高いの?
②うるさいの?
③設置スペースは?
④やっぱり高いの?
 
の4点でした。
 
まず最初は飼育用クーラーには
・ペルチェ式
・チラー式
があること知ってください。

ペルチェ式クーラー

冷却能力の関係で小型水槽向けです。
運転音を小さく、設置スペースも外部フィルターが置けるくらいのスペースがあればOKです。

しかし60cm水槽には向きません。
使えないことはないと思いますが、冷却時間(作動時間)が長くなりパワー不足を感じるでしょう。

個人的には30cmキューブ水槽で使用するイメージです。

チラー式クーラー

見た目は無骨ですね。。。ペルチェ式のようにスタイリッシュではないので、はっきり言ってオシャレ感はないです。

しかし、オススメするのは断然このタイプです!

設定した水温以上の水温上昇を検知したら冷却を開始し、設定水温まで下がったら冷却をストップします。常に冷却するわけではないので、常にうるさいわけではありません。

コンプレッサーで冷却するこのチラー式クーラー、仕組みは冷蔵庫と同じです。

設置スペースの確保が必要です。わずかに排気もあるので、実際に設置できるスペースを検討してから購入してください。

価格は高いが、効果も高い!

冷却効果が高いので価格は高くなります。
あくまで持論ですが、海水魚飼育において主要アイテム(クーラー、照明、試薬など)は早い段階でレベルアップさせることが長期飼育のコツだと思います。

初心者のうちから高価な器具を揃えることに躊躇する気持ちはわかります。
しかし「安物買いの銭失い」をしてしまうと生体の命も失うことになりかねません。

室内をクーラーで涼しくする方法もありますが、外出中もクーラーをつけっ放しにできますか?

チラー式はペルチェ式に比べて大きいですが故障しにくいのもメリットです。
意外かもしれませんがチラー式クーラーの寿命は10年くらいです。

初期費用は高くなりますが、結果的にコストパフォーマンスに優れるのはチラー式ということになります。

中古クーラーはダメ!

「クーラーは高いからせめて中古で・・・」
この気持ちもわかります。

しかしヤメておくのが無難です。

・使用されていた期間が不明瞭
・不具合が発生する可能性が格段にアップする

こういったデメリットを回避できる中古クーラーがあるでしょうか?

本来、高価なクーラーが安価で販売されている時点で
「何か、ある」
と考えるべきです。

ヤフオクやメルカリでも出品されていますが、写真では使用期間や不具合がわからないので細心の注意が必要です。
出品者は売り急ぎたいので、良いことばかりを言い並べる傾向にあるからです。

どうしても
「中古じゃなきゃムリ!」
と言うなら専門ショップにないか探してみましょう。
もしも購入するなら、不具合等をスタッフさんに確認してください。

いずれにしても中古品はメーカー保障外です。

結論:チラー式クーラーを新品購入しよう!

他の飼育アイテムと同じように、クーラーも年々進化しています。
だからと言っていつまでもクーラー購入を躊躇していると、生体へのダメージが蓄積されていきます。

クーラーを購入すれば、何よりわずらわしい水温管理から開放されます。
水質が安定するので白点病の予防にもつながります。

冷やすことだけがクーラーの役割ではありません。
下げた水温をキープできる」メリットも忘れないでください。

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