【書評】夢の猫本屋ができるまで Cat’s Meow Books・井上理津子【レビュー】

レビュー&書評
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相変わらず猫ブームが続いていますね。

ブームに関わらず猫が店員さんの本屋さんが東京にあります。

その名も【キャッツミャウブックス】!

 

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キャッツミャウブックス

Cat’s Meow Booksと書いてキャッツミャウブックスと読むそうです。

実店舗が東京都世田谷区(三軒茶屋)にあります。

ズバリ、猫に特化した本屋さんです。

 

店員さんは保護猫

もちろんオーナーさんは人ですが、共に接客に努めるのは5匹の猫。

この店員猫ちゃんたち、実は【保護猫】だそうです。

 

保護猫とは捨て猫として発見・保護された猫のこと。

この店はいわゆる【猫カフェ】ではなく、あくまで【本屋さん】です。

 

書店経営

出版不況と言われる昨今、書店経営も大変です。

個人経営の書店はどんどん消えているのが現状。

 

にも関わらず猫と組み合わせた書店を経営するためには、イロイロと計画を練る必要があったわけです。

本のタイトルには『夢の~』とあります。

決して生半可な気持ちで始めたわけではないでしょう。

本書ではそういった夢に向かって、小規模の本屋を立ち上げ試行錯誤しながら経営していく姿を追えるのが楽しいのです。

 

他にも書店特有の仕入れや、物件の探し方などリアルだからこその臨場感。

開店資金はクラウドファンディングで短期間でゲットした点などは秀逸です。

 

猫ブームに便乗したわけではない

実に堅実に経営されていることは、読み進めればわかってきます。

書店をこれからも維持していくための取り組みも紹介されています。

イベントを主催することで常連客を囲むことも忘れない姿勢。

 

売り上げの10%は保護猫団体に寄付されているそうです。

決して猫ブームに乗じたビジネスでないことがわかります。

 

お店紹介

私は1冊のビジネス書として購入しました。

このビジネスモデルが面白いと感じたからです。

 

愛知県在住の私は、残念ながらまだお店に行けていません。

猫好きな方なら読み終えてから行きたくなるでしょう。

 

Cat’s Meow Books【キャッツ・ミャウ・ブックス】

 

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